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登録販売者試験対策合格NAVI

2013年度 奈良県 登録販売者試験
午後 3章 主な医薬品とその作用

(第1問)
かぜの発症や症状に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) かぜの原因となるウイルスは、1種類である。

b) かぜは、通常は数日から1週間程度で自然寛解する。

c) インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜの別称で、インフルエンザとかぜの症状は同じである。

d) 急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき又は悪化するようなときは、かぜではない可能性が高い。

番号abcd
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(第2問)
かぜ薬等に配合されるグリチルリチン酸二カリウムの作用本体であるグリチルリチン酸に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 1日最大服用量がグリチルリチン酸として40mg以上となる製品については、高齢者、むくみのある人、心臓病、腎臓病又は高血圧の診断を受けた人であるか否かによらず、長期連用を避けることとされている。

b) グリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。

c) グリチルリチン酸を含む生薬成分として、オウバクが配合されている場合がある。

d) 化学構造が非ステロイド性抗炎症成分と類似していることから、抗炎症作用を示すと考えられている。

番号abcd
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(第3問)
かぜ薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) ブロメラインは、血液凝固異常(出血傾向)の症状がある人では、出血傾向を悪化させるおそれがある。

b) メチルエフェドリン塩酸塩(塩酸メチルエフェドリン)と同様の作用を示す生薬成分として、ゲンチアナが配合されている場合がある。

c) 抗コリン作用によって鼻汁分泌を抑えることを目的として、ベラドンナ総アルカロイドやヨウ化イソプロパミドが配合されている場合がある。

d) サリチルアミド、アセトアミノフェンについては、15歳未満の小児でインフルエンザにかかっているときは使用を避ける必要がある。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第4問)
解熱鎮痛薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) イブプロフェンは、プロスタグランジンの産生を抑える作用により、消化管粘膜の防御機能を低下させる。

b) 月経痛(生理痛)は、月経そのものが起こる過程にプロスタグランジンが関わっていることから、解熱鎮痛薬の効能・効果に含まれている。

c) まれに重篤な副作用として見られる『アスピリン喘息』は、アスピリン特有の副作用で、他の解熱鎮痛成分では生じない。

d) アセトアミノフェンは、体の各部(末梢)での痛みや炎症反応に対して、局所のプロスタグランジンの産生を抑える働きにより、それらを鎮める効果をもたらすとされる。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第5問)
次の医薬品成分のうち、一般用医薬品に配合されているピリン系解熱鎮痛成分を1つ選びなさい。

番号解答
イソプロピルアンチピリン
サザピリン
アセトアミノフェン
イブプロフェン
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(第6問)
眠気を促す薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、中枢作用が強いため、慢性的な不眠症状に対して用いられる。

b) ブロモバレリル尿素(ブロムワレリル尿素)は、胎児障害の可能性があるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性は使用を避けることが望ましい。

c) ジフェンヒドラミン塩酸塩(塩酸ジフェンヒドラミン)を含有する催眠鎮静薬を服用する場合は、飲酒を避ける必要がある。

d) アリルイソプロピルアセチル尿素は、反復して摂取しても依存を生じるおそれはない。

番号abcd
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(第7問)
眠気防止薬の主たる有効成分として配合されるカフェインに関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) カフェインは、腎臓での水分の再吸収を促進するとともに、膀胱括約筋を収縮させる働きがあり、尿量の減少をもたらす。

b) 吸収されて循環血液中に移行したカフェインの一部は、胎盤関門を通過して胎児に到達することが知られている。

c) カフェインは、副作用として動悸が現れることがあるが、心臓病の診断を受けた人であっても服用を避ける必要はない。

d) カフェインは、胃液の分泌を亢進させる作用があり、副作用として胃腸障害(食欲不振、悪心・嘔吐)が現れることがある。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第8問)
次の記述は、鎮暈薬(乗り物酔い防止薬)に関するものである。(  )にあてはまる字句として、正しい組み合わせはどれか。

 ( a )は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。
 抗ヒスタミン成分である( b )と( c )は、延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前提における自律神経反射を抑える作用を示す。
 ( c )は、外国において、乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、小児では使用を避ける必要がある。

番号abc
ジフェニドール塩酸塩(塩酸ジフェニドール)テオクル酸プロメタジンジメンヒドリナート
ジフェニドール塩酸塩(塩酸ジフェニドール)ジメンヒドリナートテオクル酸プロメタジン
ジメンヒドリナートジフェニドール塩酸塩(塩酸ジフェニドール)メクリジン塩酸塩(塩酸メクリジン)
ジメンヒドリナートメクリジン塩酸塩(塩酸メクリジン)スコポラミン臭化水素酸塩水和物(臭化水素酸スコポラミン)
メクリジン塩酸塩(塩酸メクリジン)スコポラミン臭化水素酸塩水和物(臭化水素酸スコポラミン)ジメンヒドリナート
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(第9問)
鎮暈薬(乗り物酔い防止薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 鎮暈薬には、主として吐き気を抑えることを目的とした成分が配合されているので、つわりに伴う吐き気への対処としても使用することができる。

b) 鎮暈薬とかぜ薬との併用は、特に問題がない。

c) 鎮暈薬に配合される抗コリン成分は、眠気を促すほかに、散瞳による目のかすみや異常なまぶしさを引き起こすことがある。

d) 鎮暈薬には、3歳未満の乳幼児向けの製品はない。

番号abcd
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(第10問)
小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) ユウタンはクマ科のヒグマ又はその他の近縁動物の胆汁の乾燥物を用いた生薬で、苦味による健胃作用を期待して用いられる。

b) リュウノウはウグイスガイ科のアコヤガイ等の殻内肉組織中に形成される球状の塊を粉末にしたもので、鎮静作用を期待して用いられる。

c) レイヨウカクはウシ科のサイガレイヨウの若い角を用いた生薬で、緊張や興奮を鎮める作用等を期待して用いられる。

d) ジンコウは、リンドウ科のトウリンドウ又はその他同属植物の根及び根茎を用いた生薬で、苦味による健胃作用を期待して用いられる。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第11問)
咳や痰が生じる仕組み及び鎮咳去痰薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 鎮咳去痰薬は、咳を鎮める、痰の切れを良くする、また、喘息症状を和らげることを目的とする医薬品の総称である。

b) 咳はむやみに抑え込むべきではないが、長く続く咳は体力の消耗や睡眠不足をまねく等の悪影響がある。

c) 呼吸器官に感染を起こしたときは、気道粘膜からの粘液分泌が減少する。

d) 咳は、気管や気管支に何らかの異変が起こったときに、その刺激により末梢神経系で引き起こされる反応である。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第12問)
鎮咳去痰薬に配合される成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) ゴミシは、ユリ科のジャノヒゲまたはその同属植物の根の膨大部を用いた生薬で、鎮咳、去痰、滋養強壮等の作用を期待して用いられる。

b) キキョウは、オオバコ科のオオバコの花期の全草を用いた生薬で、去痰作用を期待して用いられる。

c) ナンテンジツは、メギ科のナンテンの果実を用いた生薬で、知覚神経・末梢運動神経に作用して咳止めに効果があるとされる。

d) キョウニンは、バラ科のアンズの種子を用いた生薬で、体内で分解されて生じた代謝物の一部が延髄の呼吸中枢、咳嗽中枢を鎮静させる作用を示すとされる。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第13問)
口腔咽喉薬や含嗽薬(うがい薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) グリセリンは、口腔内や喉に付着した細菌等の微生物を死滅させたり、その増殖を抑えることを目的として用いられる。

b) ベンゼトニウム塩化物(塩化ベンゼトニウム)は、声がれ、喉の荒れ、喉の不快感、喉の痛み又は喉の腫れの症状を鎮めることを目的として用いられる。

c) リゾチーム塩酸塩(塩化リゾチーム)は、ショック(アナフィラキシー)のような重篤な副作用を生じることがある。

d) クロルヘキシジングルコン酸塩(グルコン酸クロルヘキシジン)が配合されたうがい薬については、口腔内に傷やひどいただれのある人では、強い刺激を生じるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。

番号abcd
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(第14問)
胃に作用する薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) ゲファルナートは、胃粘液の分泌を促す、荒れた胃粘膜の修復を促す等の作用を期待して配合されている。

b) 合成ヒドロタルサイトは、過剰な胃液の分泌を抑える作用を期待して配合されている。

c) ジアスターゼは、胃粘膜の炎症を和らげることを期待して配合されている。

d) 炭酸水素ナトリウムは、苦味による健胃作用を期待して用いられるほか、消化成分として配合される場合もある。

番号abcd
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(第15問)
次の記述に当てはまる漢方処方製剤として、最も適切なものはどれか。

 体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすい人における、胃炎、胃腸虚弱(胃アトニー)、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐に適すとされる。まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることが知られている。

番号解答
人参湯(にんじんとう)
六君子湯(りっくんしとう)
五積散(ごしゃくさん)
大柴胡湯(だいさいことう)
平胃散(へいいさん)
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(第16問)
腸に作用する薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 瀉下薬の配合成分には、腸管を直接刺激するもののほか、糞便のかさや水分量を増すものもある。

b) 整腸薬の配合成分には、腸内細菌の数やバランスに影響を与えるもののほか、腸の活動を促すものもある。

c) 整腸薬、瀉下薬では、医薬部外品として製造販売されている製品もあり、それらは配合できる成分やその上限量が定められていない。

d) 止瀉薬の配合成分には、腸やその機能に直接働きかけるもののほか、腸管内の環境を整えて腸に対する悪影響を減らすことによる効果を期待するものもある。

番号abcd
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(第17問)
浣腸薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

番号解答
半量を使用する用法がある場合、半量を使用した後の残量を再利用すると感染のおそれがあるので使用後は廃棄する。
直腸の急激な働きに刺激されて、流産・早産を誘発することがあるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避けることが望ましい。
便秘の場合に排便を促すことを目的として、直腸内に適用される医薬品である。
グリセリンは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微細な気泡を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる。
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(第18問)
次の記述に当てはまる漢方処方製剤として、最も適切なものはどれか。

 体力中等度以上で、下腹部痛があって、便秘しがちな人における、月経不順、月経困難、月経痛、便秘、痔疾に適するが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。

番号解答
大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)
大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)
桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
八味地黄丸(はちみじおうがん)
麻子仁丸(ましにんがん)
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(第19問)
駆虫薬に関する記述のうち、正しい組み合わせはどれか。

a) ピペラジンリン酸塩水和物(リン酸ピペラジン)は、蟯虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされる。

b) パモ酸ピルビニウムは、アセチルコリン伝達を妨げて、回虫及び蟯虫の運動筋を麻痺させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。

c) サントニンは、回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。

d) カイニン酸水和物(カイニン酸)は、回虫に痙攣を起こさせる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第20問)
強心薬に関する記述のうち、正しいものはどれか。

番号解答
ゴオウは、ウシ科のウシの胆嚢中の結石を用いた生薬で、強心作用のほか、末梢血管の収縮による血圧上昇作用があるとされている。
ジャコウは、シカ科のジャコウジカ又はその近縁動物の雄のジャコウ腺分泌物を乾燥したもので、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高める作用があるとされている。
ロクジョウは、シカ科のシベリアジカ等の雄の幼角を用いた生薬で、強心作用のみで、血行促進作用はないとされている。
センソは、ヒキガエル科のシナヒキガエル等の毒腺の分泌物を集めたもので、これを配合した丸薬又は錠剤は、口中でよく噛んで服用することとされている。
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(第21問)
胃腸鎮痛鎮痙薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) パパベリン塩酸塩(塩酸パパベリン)は、抗コリン成分と同様に胃液分泌を抑える作用を有する。

b) ロートエキスは、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が速くなる(頻脈)おそれがある。

c) 抗コリン成分が副交感神経系の働きを抑える作用は、消化管に限定されない為、縮瞳、口渇、排尿困難等の副作用が現れることがある。

番号abc
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(第22問)
高コレステロール改善薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 高コレステロール改善薬は、結果的に生活習慣病の予防につながるものであり、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果も目的とする医薬品である。

b) ビタミンB2は、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和等を目的として用いられる。

c) リノール酸、ポリエンホスファチジルコリンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロールの代謝を抑制する効果を期待して用いられる。

d) 血液中の低密度リポ蛋白質が多く、高密度リポ蛋白質が少ないと、コレステロールの運搬が末梢組織側に偏ることにより、心臓病や肥満等の生活習慣病につながる危険性が高くなる。

番号abcd
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(第23問)
貧血用薬に関する記述について、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 鉄製剤を服用すると便が黒くなることがる。

b) 鉄製剤は、鉄欠乏性貧血に対して不足している鉄分を補充し、造血機能の回復を図る医薬品である。

c) 鉄製剤は、消化器系への副作用がないので、鉄分の吸収が高い食前に服用することが望ましい。

d) 鉄分は、赤血球が酸素を運搬する上で重要なヘモグロビンの産生に不可欠なビタミンである。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第24問)
外用痔疾用薬に配合される成分とその作用の関係について、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 配合成分:アラントイン
 作用:組織修復

b) 配合成分:タンニン酸
 作用:収斂保護止血

c) 配合成分:グリチルリチン酸
 作用:局所麻酔

d) 配合成分:塩酸リドカイン(リドカイン塩酸塩)
 作用:抗炎症

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第25問)
婦人薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) シャクヤクは、鎮痛・鎮痙作用を期待して用いられる。

b) オウレンは、胃腸症状に対する効果を期待して用いられる。

c) サンソウニンは、利尿作用を期待して用いられる。

d) センキュウは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和する作用を期待して用いられる。

番号abcd
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(第26問)
点眼薬に関する記述のうち、正しい組み合わせはどれか。

a) 点眼薬の容器に記載されている使用期限内であれば、開封又は未開封にかかわらず品質は保証されるものである。

b) 一般用医薬品の点眼薬の適応症には、緑内障が含まれている。

c) 点眼後は、数秒間、眼瞼(まぶた)を閉じて、薬液を結膜嚢内に行き渡らせるのがよい。

d) 点眼薬は、通常、無菌的に製造されている。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第27問)
点眼薬に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) スルファメトキサゾールは、細菌感染による結膜炎やものもらい、眼瞼炎などの化膿性の症状の改善を目的として用いられる。

b) ナファゾリン塩酸塩(塩酸ナファゾリン)は、結膜を通っている血管を拡張させて目の充血を除去することを目的として配合されている。

c) コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(コンドロイチン硫酸ナトリウム)は、結膜や角膜の乾燥を防ぐことを目的として配合されている。

d) ネオスチグミンメチル硫酸塩(メチル硫酸ネオスチグミン)は、毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることで、目の調節機能を改善する効果を目的として用いられる。

番号abcd
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(第28問)
ヨウ素系殺菌消毒成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。

番号解答
活性酸素の酸化効果により、殺菌消毒作用を示す。
細菌や真菌の蛋白質を変性させることにより殺菌消毒作用を示し、患部の化膿を防ぐことを目的として用いられる。
黄色の色素で、連鎖球菌、黄色ブドウ球菌などの化膿菌に対する殺菌消毒作用を示すが、結核菌、真菌、ウイルスに対しては効果がない。
酸化作用により、結核菌を含む細菌、真菌、ウイルスに対して殺菌消毒作用を示す。
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(第29問)
外皮用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 貼付剤やパップ剤は、患部やその周囲に汗や汚れ等が付着した状態で貼付すると、有効成分の浸透性が低下するほか、剥がれやすくもなるため十分な効果が得られない。

b) 塗り薬(軟膏剤、クリーム)は、容器から直接指に取り、患部に塗布したあと、また同じ指にとることを繰り返して使用することが望ましい。

c) 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやすくなることから、入浴後に用いるのが効果的とされている。

d) 噴霧剤やエアゾール剤は、患部に十分な薬剤が浸透するように至近距離から噴霧し、連続して噴霧する時間は15秒以上とする事が望ましい。

番号abcd
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(第30問)
皮膚に用いる薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) オキシコナゾール硝酸塩(硝酸オキシコナゾール)は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させることにより、その増殖を抑える。

b) インドメタシンは、喘息の副作用を引き起こす可能性がある。

c) オキシドール(過酸化水素水)は、連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、結核菌、真菌などに対する殺菌消毒作用を示すが、ウイルスに対しては効果がない。

番号abc
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(第31問)
次の医薬品成分のうち、ステロイド性抗炎症成分として、正しいのはどれか。

番号解答
ピロキシカム
デキサメタゾン
フェルビナク
ジブカイン塩酸塩(塩酸ジブカイン)
ブフェキサマク
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(第32問)
アレルギー及びアレルギー用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) アレルゲンを厳密に特定するには、一般用医薬品(一般用検査薬)により検査を行う。

b) 一般用医薬品のアレルギー用薬は、蕁麻疹や湿疹、かぶれ及びそれらに伴う皮膚の痒み又は鼻炎に用いられる。

c) 一般用医薬品のアレルギー用薬は、一時的な症状の緩和に用いられるものであり、長期の連用は避け、5~6日間使用しても症状の改善がみられない場合には、医師の診療を受けることが望ましい。

番号abc
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(第33問)
鼻炎用点鼻薬の配合成分とその配合目的との関係について、正しいものの組合せはどれか。

a) 成分:塩酸テトラヒドロゾリン(テトラヒドロゾリン塩酸塩)
 目的:殺菌消毒

b) 成分:セチルピリジニウム塩化物(塩化セチルピリジニウム)
 目的:局所麻酔

c) 成分:フェニレフリン塩酸塩(塩酸フェニレフリン)
 目的:アドレナリン作動

d) 成分:クロルフェニラミンマレイン酸塩(マレイン酸クロルフェニラミン)
 目的:抗ヒスタミン

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第34問)
鼻炎用点鼻薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、過度に使用されると、鼻づまりがひどくなりやすい。

b) 剤型は、スプレー式で鼻腔内に噴霧するものだけである。

c) スプレー式鼻炎用点鼻薬は、汚染を防ぐために容器はなるべく直接鼻に触れないようにするほか、他人と点鼻薬を共有しないようにする必要がある。

d) 一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の適応症には、蓄膿症が含まれている。

番号abcd
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(第35問)
歯や口中に用いる薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか、

a) 外用の歯槽膿漏薬には、歯周組織の炎症を和らげることを目的として、グリチルリチン酸二カリウムが配合されている場合がある。

b) 内服の歯槽膿漏薬には、炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して、血液の凝固機能を正常に保つ働きがあるトコフェロール(ビタミンE)が配合されている場合がある。

c) 外用の歯槽膿漏薬には、炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して、カルバゾクロムが配合されている場合がある。

d) 外用の歯痛薬には、冷感刺激を与えて知覚神経を麻痺させることによる鎮痛・鎮痒の効果を期待して、チョウジ油等の冷感刺激成分が配合されている場合がある。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第36問)
次の記述は、禁煙補助剤(咀嚼剤)に関するものである。(  )に当てはまる字句として、正しいものの組み合わせはどれか。

 禁煙補助剤は、ニコチン置換療法に使用されるニコチンを有効成分とする医薬品であり、噛むことにより放出されるニコチンが( a )から吸収されて循環血液中に移行する
 禁煙補助剤は長期間に渡って使用されるべきものではなく、使用期間は( b )を目途とし、( c )を超える使用は避けることとされている。

番号abc
口腔粘膜6ヶ月1年
口腔粘膜3ヶ月6ヶ月
胃粘膜3ヶ月6ヶ月
胃粘膜6ヶ月1年
腸管粘膜3ヶ月6ヶ月
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(第37問)
ビタミン成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) レチノール酢酸エステル(酢酸レチノール)は、体内の脂質を酸化から護る作用を示し、また、メラニンの産生を抑える働きもあるとされる。

b) リボフラビン酪酸エステル(酪酸リボフラビン)は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素であり、摂取により、尿の色が黄色くなることがある。

c) エルゴカルシフェロールは、尿細管でのカルシウムの排泄を促す。

d) チアミン塩化物塩酸塩(塩酸チアミン)は、炭水化物からのエネルギー産生に不可欠な栄養素で、神経の正常な働きを維持する作用がある。

番号abcd
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(第38問)
漢方の基本的な考え方に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 陰病とは、実際に使用するエネルギーが多いため臓器の機能が亢進している状態をいう。

b) 陽病とは、実際に使用するエネルギーが多いため臓器の機能が低下している状態をいう。

c) 虚証とは、体内の臓器を働かせるエネルギーの貯蔵量が少ない体質(体力虚弱)をいう。

d) 実証とは、体内の臓器を働かせるエネルギーの貯蔵量が多い体質(比較的体力がある状態)をいう。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , d )
( c , d )
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(第39問)
次の漢方処方製剤のうち、カンゾウを含まないものはどれか。

番号解答
香蘇散(こうそさん)
麦門冬湯(ばくもんどうとう)
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
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(第40問)
次の記述は、殺虫剤に関するものである。(  )に当てはまる字句として、正しいものの組み合わせはどれか。

 ジクロボス、ダイアジノン、フェンチオンに代表される( a )系殺虫成分の作用は、アセチルコリンを分解する酵素(コリンエステラーゼ)と( b )に結合してその働きを阻害することによる。高濃度又は多量に曝露した場合には、神経の異常な興奮が起こり、( c )、呼吸困難、筋肉麻痺等の症状が現れるおそれがある。

番号abc
カーバメイト不可逆的縮瞳
カーバメイト可逆的散瞳
有機リン可逆的縮瞳
有機リン不可逆的縮瞳
有機リン不可逆的散瞳
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