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登録販売者試験対策合格NAVI

2011年度 埼玉県 千葉県 神奈川県 登録販売者試験
午後 3章 主な医薬品とその作用

(第1問)
かぜ薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) くしゃみや鼻汁を抑えることを目的として、アドレナリン作動成分が配合される。

b) 咳を抑える成分のうち、リン酸ジヒドロコデイン(ジヒドロコデインリン酸塩)は依存性がある成分である。

c) 塩化リゾチーム(リゾチーム塩酸塩)は、鶏卵アレルギーがある人への使用を避ける必要がある。

d) 解熱作用を期待して、センキュウやコウブシが配合される場合がある。

番号解答
( a , b )
( a , d )
( b , c )
( b , d )
( c , d )
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(第2問)
解熱鎮痛薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 解熱鎮痛薬は痛みや発熱の原因となっている病気や外傷自体を治すものではなく、発熱や痛みを鎮めるために使用されるものである。

b) アルコールは、化学的に合成された解熱鎮痛成分の吸収や代謝に影響を与え、副作用が起こりやすくなるおそれがある。

c) 化学的に合成された解熱鎮痛成分は、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群等を生じることがある。

番号abc
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(第3問)
鎮痛の目的で用いられる次の漢方処方製剤のうち、構成生薬としてカンゾウを含まないものはどれか。

番号解答
桂枝加朮附湯(けいしかじゅつふとう)
薏苡仁湯(よくいにんとう)
疎経活血湯(そけいかっけつとう)
呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
釣藤散(ちょうとうさん)
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(第4問)
イブプロフェンに関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) アスピリンに比べて胃腸への影響が少なく、抗炎症作用も示すことから、頭痛、咽頭痛、月経痛(生理痛)、腰痛等に使用されることが多い。

b) 体内でのプロスタグランジンの産生を促進する作用により、消化管粘膜の防御機能が低下するため、消化管に広く炎症を生じる疾患である胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎等の既往歴がある人では、それら疾患の再発を招くおそれがある。

c) まれに重篤な副作用として、肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎を生じることがある。

番号abc
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(第5問)
鎮暈薬(乗り物酔い防止薬)の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 抗コリン成分は、眠気を促すほかに、散瞳による目のかすみや異常な眩しさを引き起こすことがある。

b) 胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗り物酔いに伴う吐き気を抑えることを目的として、ジプロフィリンのような局所麻酔成分が配合されている場合がある。

c) 塩酸メクリジン(メクリジン塩酸塩)は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが早く、持続時間が短い。

d) テオクル酸プロメタジンは、15歳未満の小児には使用を避ける必要がある。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( a , d )
( b , c )
( b , d )
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(第6問)
鎮咳成分として鎮咳去痰薬に配合されるもののうち、誤っているものはどれか。

番号解答
ヒベンズ酸チペピジン(チペピジンヒベンズ酸塩)
ブロムワレリル尿素
ノスカピン
リン酸ジメモルファン(ジメモルファンリン酸塩)
臭化水素酸デキストロメトルファン(デキストロメトルファン臭化水素酸塩)
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(第7問)
鎮咳去痰薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) トラネキサム酸は、気道の炎症を和らげることを目的として配合されている場合がある。

b) 生薬成分のマオウは、気管支に対する作用のほか、発汗促進、尿量増加(利尿)等の作用も期待される。

c) グアイフェネシンは、痰の中の粘性蛋白質に作用してその粘りけを減少させ、痰の切れをよくする。

番号abc
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(第8問)
鎮咳去痰薬の配合成分に関する次の記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

 塩酸メチルエフェドリン、塩酸トリメトキノール等の( a )作動成分は、( b )神経系を刺激して気管支を( c )させる作用を示し、呼吸を楽にして咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。

番号abc
アドレナリン交感拡張
アドレナリン交感収縮
コリン副交感拡張
アドレナリン副交感拡張
コリン副交感収縮
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(第9問)
口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 含嗽薬は、用時水で希釈又は溶解して使用するものが多いが、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分に得られない。

b) 含嗽薬は、口腔内や咽頭における局所的な作用を目的とする医薬品であり、全身的な影響を生じることはない。

c) 噴射式の液剤は、口腔の奥まで届くよう、息を吸いながら噴射することが望ましい。

番号abc
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(第10問)
口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待して、アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)が配合されている場合がある。

b) ポビドンヨードが配合された含嗽薬では、その使用により銀を含有する歯科材料(義歯等)が変色することがある。

c) グルコン酸クロルヘキシジンが配合された含嗽薬は、口腔内に傷やひどいただれのある人にも使用することができる。

番号abc
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(第11問)
胃腸薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 制酸成分を主体とする胃腸薬は、酸度の高い食品と一緒に使用すると胃酸に対する中和作用が低下することが考えられるため、炭酸飲料等での服用は適当でない。

b) 過剰な胃液の分泌を抑える作用を期待して、アセチルコリンの働きを抑える成分が配合されている場合がある。

c) センブリが配合された散剤は苦味が強いので、オブラートに包んで服用するとよい。

番号abc
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(第12問)
次の胃の薬の配合成分とその配合目的のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 配合成分:沈降炭酸カルシウム
 配合目的:制酸作用

b) 配合成分:スクラルファート
 配合目的:胃粘膜保護・修復作用

c) 配合成分:塩酸ピレンゼピン(ピレンゼピン塩酸塩)
 配合目的:消泡作用

d) 配合成分:合成ヒドロタルサイト
 配合目的:消化作用

番号解答
( a , b )
( a , c )
( a , d )
( b , c )
( c , d )
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(第13問)
止瀉薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれる蛋白質(カゼイン)から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。

b) 塩酸ロペラミド(ロペラミド塩酸塩)は、中枢神経系を抑制する作用をもたないため、服用後、乗物又は機械類の運転をしても問題ない。

c) 次没食子酸ビスマス等のビスマスを含む成分については、循環血液中に移行したビスマスが胎盤関門を通過することが知られており、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避けることが望ましい。

d) 急性の激しい下痢又は腹痛・腹部膨満・吐き気等の症状を伴う人では、細菌性の下痢や食中毒が疑われるため、収斂成分を主体とする止瀉薬の使用を避けることが望ましい。

番号abcd
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(第14問)
瀉下薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) ヒマシ油は、防虫剤や殺鼠剤を誤って飲み込んだ場合のような脂溶性の物質による中毒に効果的である。

b) 酸化マグネシウムは、腸内容物の浸透圧を高めることで糞便中の水分量を増し、また、大腸を刺激して排便を促す。

c) ピコスルファートナトリウムは、胃や小腸で分解された後、大腸への刺激作用を示す。

d) マルツエキスは、瀉下薬としては比較的作用が穏やかなため、主に乳幼児の便秘に用いられる。

番号abcd
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(第15問)
胃腸鎮痛鎮痙薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 局所麻酔成分のアミノ安息香酸エチルは安全性が高く、6歳未満の小児にも使用が出来る。

b) 臭化メチルベナクチジウム(メチルベナクチジウム臭化物)が副交感神経系の働きを抑える作用は、消化管に限定されないため散瞳による目のかすみや異常な眩しさ、顔のほてり、頭痛、口渇、便秘、排尿困難等の副作用が現れることがある。

c) 塩酸パパベリンは、抗コリン成分と異なり眼圧を上昇させる作用は示さない。

番号abc
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(第16問)
浣腸薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 浣腸薬は一般に、直腸の急激な動きに刺激されて流産・早産を誘発するおそれがあるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性は使用を避けることが望ましい。

b) 注入剤の薬液は冷やしてから使用すると、不快感を生じることが少ない。

c) グリセリンが配合された浣腸薬は、排便時に血圧低下を生じて、立ちくらみの症状が現れるとの報告があり、高齢者や心臓に基礎疾患がある人で特に症状が現れやすいため、使用する前に治療を行っている医師等に相談することとされている。

番号abc
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(第17問)
駆虫薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 複数の駆虫薬を併用すると効果的である。

b) 駆虫薬は腸管内に生息する虫体だけでなく、虫卵にも駆虫作用を示す。

c) パモ酸ピルビニウムは、赤~赤褐色の成分で、尿や糞便が赤く着色することがある。

d) サントニンは、回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を便とともに排出させることを目的として用いられる。

番号解答
( a , c )
( a , d )
( b , c )
( b , d )
( c , d )
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(第18問)
強心薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) センソは、ヒキガエル科のシナヒキガエル又はヘリグロヒキガエルの毒腺の分泌物を集めたもので、微量で強い強心作用を示す。

b) ロクジョウは、シカ科のシベリアジカ、マンシュウアカジカ等の雄の幼角を用いた生薬で、強心作用の他、強壮、血行促進等の作用があるとされる。

c) ゴオウは、ウシ科のウシの尿路中に生じた結石を用いた生薬で、強心作用の他、末梢血管の拡張作用による血圧降下、興奮を静める等の作用があるとされる。

d) リュウノウは、フタバガキ科のリュウノウジュの樹幹の空隙に析出する精油の結晶を用いた生薬で、中枢神経の刺激作用による気つけ効果を期待して用いられる。

番号abcd
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(第19問)
高コレステロール改善薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) リノール酸は、末梢組織におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされている。

b) ビタミンEは、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑える作用があるとされている。

c) 大豆油不鹸化物(ソイステロール)は、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられる。

番号abc
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(第20問)
貧血用薬(鉄製剤)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 鉄製剤は、鉄欠乏性貧血に対して不足している鉄分を補充し、造血機能の回復を図る医薬品である。

b) 鉄製剤を服用すると便が黒くなることがある。

c) 鉄製剤には、ヘモグロビン産生や赤血球の形成に働くビタミン成分として、ビタミンAが配合されている。

番号abc
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(第21問)
痔及び痔の薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 裂肛は、肛門の出口からやや内側の上皮に傷が生じた状態であり、一般に『切れ痔』と呼ばれる。

b) 痔瘻は、肛門内部に存在する肛門腺窩と呼ばれる小さなくぼみに糞便の滓が溜まって炎症・化膿が生じた状態をいう。

c) 外用痔疾用薬には、局所への穏やかな刺激によって痒みを抑える効果を期待して、熱感刺激を生じさせるハッカ油が配合されている場合がある。

d) 一定期間、痔疾用薬を使用してもなお、排便時の出血等の症状が続く場合には、早期に医療機関を受診して専門医の診療を受けることが望ましい。

番号abcd
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(第22問)
泌尿器用薬に配合される次の成分のうち、経口的に摂取した後、尿中に排出される分解代謝物が抗菌作用を示し、尿路の殺菌消毒効果を期待して用いられる成分はどれか。

番号解答
ソウハクヒ
ウワウルシ
モクツウ
キササゲ
サンキライ
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(第23問)
婦人薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 女性ホルモン成分の長期連用により血栓症を生じるおそれがある。

b) 鎮痛・鎮痙の作用を期待して、シャクヤクが配合されている場合がある。

c) 婦人薬として用いられる柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)は、マオウを含有する漢方処方製剤であり、体の虚弱な人には不向きとされる。

番号abc
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(第24問)
女性の月経や更年期障害に伴う諸症状の緩和に用いられる次の漢方処方製剤のうち、ダイオウを含有するものはどれか。

番号解答
温清飲(うんせいいん)
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
温経湯(うんけいとう)
桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
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(第25問)
アレルギー用薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) マレイン酸クロルフェニラミン(クロルフェニラミンマレイン酸塩)は、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを防げることにより、ヒスタミンの働きを抑える作用を示す。

b) シンイは、シソ科のケイガイの花穂を用いた生薬で、発汗、解熱、鎮痛等の作用を有するとされ、鼻閉への効果を期待して用いられる。

c) グリチルリチン酸は、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として用いられる。

d) 塩酸プソイドエフェドリン(プソイドエフェドリン塩酸塩)を含む製剤は、パーキンソン病の治療のため医療機関で塩酸セレギリンが処方されている人が使用した場合、副作用が現れやすくなるおそれが高い。

番号abcd
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(第26問)
アレルギー及びアレルギー用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 医薬品が原因となってアレルギー症状を生じることもあり、使用中に症状が悪化・拡大した場合には、その医薬品の服用を中止して、医療機関を受診するのが望ましい。

b) 内服薬と外用薬でも同じ成分又は同種の作用を有する成分が重複することもあるが、それらは相互に影響し合わないため、併用しても問題はない。

c) 皮膚症状が治まると喘息が現れるというように、種々のアレルギー症状が連鎖的に現れる場合、一般用医薬品によって、一時的な対処を図るよりも、医療機関で総合的な診療を受けた方がよい。

番号abc
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(第27問)
次の表は、ある一般用医薬品のスプレー式鼻炎用点鼻薬の成分の一覧である。

 クロモグリク酸ナトリウム
 マレイン酸クロルフェニラミン(クロルフェニラミンマレイン酸塩)
 塩酸ナファゾリン(ナファゾリン塩酸塩)
 塩化ベンゼトニウム(ベンゼトニウム塩化物)

スプレー式鼻炎用点鼻薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a) クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対して有効である。

b) 塩化ベンゼトニウムは、黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌、ウイルスに対する殺菌消毒作用を示す。

c) 噴霧後に鼻汁とともに逆流するおそれがあるので、使用前に鼻をかんでおく。

d) 過度の使用により鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。

番号abcd
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(第28問)
眼科用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 洗眼薬は、抗菌成分が配合されており、結膜炎(はやり目)、ものもらい(麦粒腫)、眼瞼炎(まぶたのただれ)に用いられるものである。

b) 点眼後は、数秒間、眼瞼(まぶた)を閉じて、薬液を結膜嚢内に行き渡らせる際、目頭を軽く押さえると、効果的である。

c) 点眼の際におは、容器の先端を眼瞼につけて、薬液が確実に目の中に入るようにするとよい。

d) コンタクトレンズをしたままでの点眼は、ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズに関わらず、添付文書に使用可能と記載されていない限り行わないことが望ましい。

番号abcd
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(第29問)
点眼薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) メチル硫酸ネオスチグミン(ネオスチグミンメチル硫酸塩)は、コリンエステラーゼの働きを助ける作用を示し、毛様体におけるアセチルコリンの働きを抑えることで、眼の調節機能を改善する効果を目的として用いられる。

b) ビタミンAは、視細胞が光を感受する反応に関与していることから、視力調整等の症状を改善する効果を期待して用いられる。

c) スルファメトキサゾールは、ウイルスや真菌の感染による結膜炎の症状の改善を目的として用いられる。

d) パンテノールは、自律神経系の伝達物質の産生に重要な成分であり、目の調節機能の回復を促す効果を期待して用いられる。

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , c )
( b , d )
( c , d )
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(第30問)
外皮用薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 塩化ベンザルコニウム(ベンザルコニウム塩化物)は、石鹸との混合によって殺菌消毒効果が低下するので、石鹸で洗浄した後に使用する場合には、石鹸を十分に洗い流す必要がある。

b) デキサメタゾンや酢酸プレドニゾロンは、分子内に副腎皮質ホルモンと共通する化学構造をもたず、抗炎症作用を示す、非ステロイド性抗炎症成分である。

c) フェルビナクは、喘息の副作用を引き起こす可能性があるため、喘息を起こしたことがある人では、使用を避ける必要がある。

d) ケトプロフェンやピロキシカムは、光線過敏症の副作用を生じることがある。

番号abcd
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(第31問)
次の皮膚に用いる薬の配合成分のうち、抗真菌作用を有するものとして、誤っているものはどれか。

番号解答
塩酸アモルフィン(アモルフィン塩酸塩)
ピロールニトリン
マーキュロクロム
硝酸オキシコナゾール
シクロピロクスオラミン
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(第32問)
歯痛薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 塩酸ジブカイン(ジブカイン塩酸塩)は、知覚神経の伝達を遮断して、痛みを鎮めることを目的として用いられる。

b) クレオソートは、抗炎症作用を期待して用いられる。

c) オイゲノールは、粘膜刺激を生じることがあるため、口腔粘膜や唇に付着しないように注意が必要である。

番号abc
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(第33問)
次の歯槽膿漏薬の配合成分とその目的とする作用のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 成分:カルバゾクロム
  作用:抗炎症

b) 成分:銅クロロフィリンナトリウム
  作用:止血

c) 成分:アラントイン
  作用:組織修復

d) 成分:塩化セチルピリジニウム(セチルピリジニウム塩化物)
  作用:殺菌消毒

番号解答
( a , b )
( a , c )
( b , c )
( b , d )
( c , d )
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(第34問)
ニコチンを有効成分とする咀嚼剤(禁煙補助剤)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) 妊婦又は妊娠していると思われる女性は、禁煙したほうがいいので、積極的に使用することが望ましい。

b) 禁煙補助剤を使用中又は使用直後の喫煙は、血中のニコチン濃度が急激に高まるおそれがある。

c) 口腔内が酸性になるとニコチンの吸収が低下するため、炭酸飲料など口腔内を酸性にする食品を摂取した後しばらくは使用を避けることとされている。

番号abc
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(第35問)
滋養強壮保健薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、ビタミンE等と組み合わせて配合される場合がある。

b) グルクロノラクトンは、肝臓の働きを助け肝血流を促進する働きがある。

c) アスパラギン酸ナトリウムは、乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられる。

d) ガンマ-オリザノールは、筋肉や脳、心臓、目、神経等あらゆる部分に存在し、細胞の機能が正常に働くために重要な物質で、肝臓機能を改善する働きを期待して用いられる。

番号解答
( a , b )
( a , d )
( b , c )
( b , d )
( c , d )
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(第36問)
一般用医薬品に用いられる生薬成分に関する次の記述について、記述と成分の正しい組み合わせはどれか。

a) イネ科のハトムギの種皮を除いた種子を用いた生薬で、肌荒れやいぼに用いられる。

b) クサリヘビ科のマムシの皮及び内臓を取り除いたもの又は黒焼きにしたもので、強壮、血行促進、強精(性機能の亢進)等の作用を期待して用いられる。

c) マメ科のクズの根を用いた生薬で、解熱、鎮痙等の作用を期待して用いられる。

d) サルノコシカケ科のマツホドの菌核を用いた生薬で、利尿、健胃、鎮静等の作用を期待して用いられる。

番号abcd
ヨクイニンラタニアサイコブクリョウ
インヨウカクラタニアサイコショウマ
イニョウカクラタニアカッコンブクリョウ
インヨウカクハンピカッコンショウマ
ヨクイニンハンピカッコンブクリョウ
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(第37問)
消毒薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a) イソプロパノールは、微生物の蛋白質を変性させ、殺菌消毒作用を示す。ただし、ウイルスに対する不活性効果はエタノールよりも低い。

b) 次亜塩素酸ナトリウムは、強い酸化力により一般細菌類、真菌類、ウイルス全般に対する殺菌消毒作用を示す。

c) アルカリ性の消毒薬が誤って目に入った場合、急いで酸で中和する必要がある。

番号abc
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(第38問)
殺虫剤の配合成分に関する次の記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

 ダイアジノンは、代表的な( a )系殺虫成分であり、殺虫作用はアセチルコリンを分解する酵素(コリンエステラーゼ)と( b )に結合しその働きを阻害することによる。誤って飲み込んでしまった場合には、神経の異常な興奮が起こり、( c )、筋肉麻痺等の症状が現れる。

番号abc
カーバメイト可逆的散瞳
有機リン系可逆的縮瞳
有機リン系不可逆的縮瞳
カーバメイト不可逆的散瞳
有機リン系不可逆的散瞳
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(第39問)
疾病を媒介したり、物を汚染するなどして、保健衛生上の害を及ぼす昆虫等を衛生害虫という。次の記述と衛生害虫の正しい組み合わせはどれか。

a) カメムシ目に属する昆虫で、ナンキンムシとも呼ばれる。ときに、ペスト、再帰熱、発疹チフスを媒介することもある。

b) ネズミを宿主として移動し生息場所を広げていく。吸血による刺咬のため、激しい痒みを生じる。また、発疹熱などのリケッチア、ペストなどを媒介する。

c) 吸血によって皮膚に発疹や痒みを引き起こすほか、日本脳炎、マラリア、黄熱、デング熱等の重篤な病気を媒介する。

番号abc
シラミブユノミ
トコジラミイエダニ
シラミブユ
トコジラミイエダニノミ
トコジラミブユ
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(第40問)
尿糖・尿蛋白検査に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a) 尿蛋白を検査する場合、原則として食後(1~2時間)の尿を検体とする。

b) 通常、尿は弱アルカリ性であるが、食事その他の影響で中性~弱酸性に傾くと、正確な検査結果が得られないことがある。

c) 正確な検査結果を得るため、尿道や外陰部等に付着した再起にゃ分泌物が混入することがあるため、出始めの尿ではなく、中間尿を検体とすることが望ましい。

d) 尿糖値に異常が生じる要因は、一般に高血糖と結びつけて捉えられることが多いが、腎性糖尿のように高血糖を伴わない場合もある。

番号解答
( a , b )
( a , d )
( b , c )
( b , d )
( c , d )
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