登録販売者は、薬剤師に次ぐ薬のスペシャリスト。薬事法で認められた公的資格だから不況にも強い資格です。

登録販売者試験対策合格NAVI

合格への道

1

第1章だけを繰り返し読み直そう

まずは第1章を頭に入れましょう

全章を、いっきに覚えようとすると情報量が多いので難しい。
まずは、第1章(全20ページ)から始め、第1章の内容が頭に入るまで、
第1章だけを繰り返し読み直そう。

2

白本の内容を記憶に定着

確認の為に赤シートを使いましょう

ある程度、内容が頭に入ったら、確認の為に赤シートを使い、更に白本の内容を記憶に定着させる。

3

WEBサイトの過去問題にチャレンジ

実際に解けるかやってみましょう

WEBサイトの過去問を使用し、実際に試験問題が解けるかやってみよう。
★Point この時、実際の試験同様、第1章の場合は20問づつ行うのが良い。
★Point 試験同様、第2・4・5章も20問づつで、第3章の場合は、40問ずつ行う。

4

解けなかった問題をチェック

目立つようにしておきましょう

解けなかった問題や、ヒントが必要になった問題は、白本にチェック等を書き込み、
次回白本を読む時に目立つようにしておこう。

5

繰り返し過去問題を解く

20問中18問解けるように!

ここからは、第1章であれば、だいたい20問中18問取れるようになるまで、繰り返し過去問を解く。
★Point 毎回、過去問を行う前に、一度白本に目を通すことを忘れないようにする。
★Point 白本に目を通す際に、以前間違ってチェックがついている所を重点的に読み直す。

5つのステップを残りの章も同様に行い、最後は自分が受験する
 場所の過去問を、試験本番同様に120問行い、合格ラインを目指す!

合格ライン : 120問中84問正解 かつ各章最低35%以上

● 第1章:全20ページ
20問中18問は取れるようにしておく (★白本をきっちり覚えれば、平均19以上は可能)
● 第2章:全43ページ
20問中16問は取れるようにしておく (★白本をきっちり覚えれば、平均19以上は可能)
● 第3章:全32ページ
40問中28問は取れるようにしておく (★白本をきっちり覚えれば、平均19以上は可能)
● 第4章:全22ページ
20問中14問は取れるようにしておく (★白本をきっちり覚えれば、平均19以上は可能)
● 第5章:全18ページ
20問中14問は取れるようにしておく (★白本をきっちり覚えれば、平均19以上は可能)

合格する為の勉強優先順位(点数が取りやすい順)

優先順位

1

● 第1章

比較的点数を取りやすい章であり、白本に記載されている副作用の定義、
アルコールと肝臓の関係性、小児や高齢者の特徴、プラセボ効果、4つの主な薬害
などをきちんと覚えると、点数につながる。

優先順位

2

● 第5章

『試験の手引き』では、A4サイズで約40ページと情報量が多いが、試験に出題される
要所が限られており、緊急安全性情報は白本に記載されている3行を覚えると確実に
1点取れる等、白本(B5サイズ)の18ページを覚えると確実に点数に結びつく。

優先順位

3

● 第2章

範囲が比較的広く、覚えなければならない情報量も2番目に多い。
まずは、薬の剤型と薬の副作用(白本で☆3つのもの)は情報量が少なく、点数に
つながるので、優先的に覚える。人体の構造に関しては、白本にざっと目を通し、
過去問を繰り返し行いながら、確認して覚えましょう。

優先順位

4

● 第3章

範囲が最も広く(『試験の手引き』では、A4サイズで約150ページ)、覚えなければ
ならない情報量が1番多い。白本では、B5サイズで30ページにまとめられているが、
一度に覚えるのは難しいので、白本にざっと目を通し、過去問を繰り返し行いながら、
確認して覚えましょう。

優先順位

5

● 第4章

範囲が比較的広い。白本に記載されている試験に出題される要所をきちんと
押さえておけば、14点以上は取れるが、ひっかけ問題も多く、受験者の点数の振れ幅が
最も広い。また、平成26年3月に改訂された『試験の手引き』の追加や変更点が
最も多い章である為、新たな問題が出題される可能性もあるので、重要改訂箇所を
きちんと確認する必要がある。