登録販売者資格とは
登録販売者資格とは
登録販売者になるには
都道府県で開催される試験に合格
登録販売者になるには、まず都道府県で開催される試験に合格して、都道府県知事の登録を受けることが必要になります。
この試験は国家資格ではなく、国に代わって都道府県が実施する公的な資格になります。
各都道府県で試験が行われる為、試験問題の難易度に差がでないよう、厚生労働省発表のガイドラインを基に試験問題が作成されます。
試験概要
● 期間 : 年1回以上
定期的に各都道府県が行います。
詳しくは「全国の試験日程・会場」ページをご覧ください。
● 方法
筆記試験のみ
● 内容
合計出題数 120問 / 試験時間 240分
厚生労働省発表のガイドラインを基に各都道府県が試験問題を作成します。
合格ラインは70%程度となります。
詳しい内容、合格ラインについては「試験について」ページをご覧ください。
● 申込方法
各都道府県に願書を提出します。
● 受験申込手続きから合格までの流れ
1. 願書入手
都道府県から受験申込書を入手しましょう。
願書配布時期に関しては、「全国の試験日程・会場」ページでご確認ください。
2. 願書提出
願書に必要事項を記入し、添付する書類と一緒に提出をします。
申込期日に遅れないように受験情報はしっかり押さえておきましょう。
-
・受験申請書
・受験資格を有することを証する書類 -
・写真
・その他都道府県が必要と認める書類
3. 受験票送付
願書提出後に受験票が送られてきます。
4. 受験
試験会場は事前にチェックしておきましょう。
5. 合格発表
合格発表は公告によって行われます。また合格者には都道府県知事から合格書が授与されます。
6. 証明書の発行
合格者は都道府県に販売従事登録申請を行います。これにより、販売従事登録証が発行されます。